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つける

物と物を接着、接合することはテープ・接着剤の最も得意な仕事の一つです。ますます高度化する半導体、電気・電子部品。軽、薄、短、小の流れは止まることなく、多くのパーツを限られた狭いスペースにしっかりと「つける」ことが要求されます。また、ビスやボルト、スポット溶接などの接合方法の問題点を解決し、従来工法に替わる画期的な方法で「つける」ことが出来る製品をご紹介します。

ふせぐ

工場内、輸送時の事故は企業にとって致命的です。作業者や製品の事故を「ふせぐ」ことに テープをお役立て下さい。建物や設備の管理、施設や作業者の安全を確保し、災害、事故を「ふせぐ」製品をご紹介します。

まもる

移送・出荷時のキズや汚れ、製造時の擦り傷などから製品を「まもる」ことでムダを無くし、 生産性を向上できます。また、作業者の安全確保を十分に行うことは、結果、生産性の向上につながります。日常作業の意外な場面で「まもる」力を発揮する製品をご紹介します。

とめる

一時的な固定や結束にはテープの引き出しやすさや貼りやすさ、はがしやすさやのり残りしない特性などが必要になります。また長期間固定する場面では、環境や状態の変化に耐えられる性能が求められます。印刷分野や電子部品分野など様々な分野の製造工程や輸送工程に「とめる」力で活躍する製品をご紹介します。

うめる

製品や部品のちょっとした隙間からホコリが侵入したり、建物の壁面の隙間から雨や水蒸気が入ることは、製品や建物の寿命を大きく縮めてしまいます。特に建物や自動車は高い止水性が要求され、また耐候性、耐熱性、耐薬品性などがクリアーしなければ効果を発揮できません。効果的かつ作業性に優れた「うめる」製品をご紹介します。

おおう

シーリング材を充填する際のはみ出し防止、自動車ボティなどの見切り塗装マスキング。ステンレスやアルミ、プラスチック成型品などを傷から守る表面保護など、様々な素材の表面形状になじみ、作業性の向上や生産不良を防ぐ為に役立つ「おおう」力を発揮する製品を紹介します。

あらわす

工程や工場・倉庫の“見える化”にテープやラベルが活用されています。黒・黄色のトラ模様のテープは貼るだけで手軽に危険箇所の認識が出来ます。また、カラーテープは良品、要検査品、不良品の識別やロット、内容品等を色で「あらわす」ことも可能です。簡単・手軽に「あらわす」ことが出来る製品をご紹介します。

すう

いったい何を「すう」のか?衝撃、振動、きしみ音、叩打音を吸収します。衝撃吸収性に優れたテープや粘弾性素材の両面テープを用いることで衝撃や振動を抑えます。また、物と物がこすれ合ったり、軋轢によるきしみによって発生する音を、摩擦を取り除くテープを貼ることによって解消することが出来ます。何かを「すう」必要がありませんか?ご紹介します。

つなぐ

フィルム、紙、コイルを連結するスプライシング作業で使用される両面テープには初期接着力、せん断強度、耐熱性に優れ、出来るだけ薄いテープが要求されます。またダクト工事では連結部分を確実に密封させることが必要で、連結部の形状に追従する材料を採用することで、長期間の使用に耐える耐候性がうまれ、施工コストの低減にもつながります。しっかりと「つなぐ」製品をご紹介します。

とおす

必要なものだけを「とおす」場面でもテープは活躍しています。ディスプレイなどの光学フィルムの貼り合わせには全光線透過率に優れた高透明の両面テープが採用されています。ウレタンフォームの充填時にガス穴に、通気性のテープを貼ることで、ウレタンフォームを漏らさずに空気のみ通すことが可能です。また、電子部品の固定には熱伝導性テープや導電性テープを使用することで部品の性能を余すことなく発揮させます。「とおす」ものに応じた製品をご紹介します。

たつ

製品や製造ラインに悪影響を及ぼすもの、例えば熱、電磁波、振動、湿気など目に見えないものでもきちんと遮ることが出来なければ、高品質を維持することは出来ません。断熱、絶縁、遮光など「たつ」目的は様々です。確実に「たつ」為に必要な製品をご紹介します。

とる

テープの特性である粘着力を活用してホコリや毛髪なのどの異物を除去することが出来ます。単にベタベタとしていれば良いという訳ではなく、異物が取れても粘着剤の移行があると大きなトラブルの原因となります。何を、何から取り除くのか、目的に応じた「とる」製品をご紹介します。